ウエストウッズからのお願い
2022.12.09
こんにちは。
現場担当の関です。
すっかりと寒くなり、先日はものすごい雨風に見舞われました。
ウエストウッズでは、足場のかかった現場は、メッシュシートを畳む作業をしたり、
資材の置いてある現場では、養生シートをしばって飛散しないようにしたりと、おおあらわでした。
これからは降雪に備えた準備をしていかなくては、、、と、なるべく雪が降らないでほしい毎日です。
報道では、今年の冬も『節電』のアナウンスがあり、また、段階的に電気代が上昇しているので、
皆様もできる範囲での節電を心掛けていらっしゃると思います。
寒くなると利用するエアコンですが、こちらも適切な使い方ができると省エネにつながります。
①室外機の近くに物を置くなど、空気の対流を妨げないようにする
エアコンの付近に障害物があり、エアコンから噴き出る風がうまく流れない場合、
ショートサーキットという現象が起こり、エアコンの効率が悪化します。
また、風が強く吹き付ける位置にある場合は、吹き出し口をふさがないように、
囲いを付けると室外機の凍結を軽減できます。
②こまめな(月2回以上)フィルター清掃をする
フィルターが目詰まりしていると、室内に噴き出す温風がうまく出ず、
エアコンの効率を悪くします。使う頻度により、こまめにフィルターのホコリを除去し、
吹き出し口の周りも清掃することで、清潔にもなります。
③こまめにON/OFFしない
出かけるときなど、家を留守にする場合でも、短時間であれば、
エアコンを消さずに室温を保つようにする方が、暖房の効率は上がります。
エアコンは設定温度になると自動的に暖房を弱め、室温が下がると再び稼働します。
また、低い温度を上昇させるとき、多くの電気を使うのはご存じかと思います。
外気温が低く、室温が下がりやすい気候の時は、
つけっぱなしの方が電気の消費を抑えられる場合が多いようです。
少し長くなりましたが、エアコンのお話でした。
適切に暖房を遣ったり、厚着をするなどして、元気に快適に冬を乗り越えましょう。
お住まいに関することで、気になることなどがありましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。