市内 防除工事

2021.05.07

こんにちは。

現場担当の関です。

 

田植えのシーズンですね。

五月の大型連休が近づいて、田んぼや農道付近の道路にトラクターが走っていたり、苗を積んだトラックをみかけるようになりました。この時期の新潟県では風物詩ですね。

 

徐々に風景に「緑」が増え、さわやかな季節を感じる今日この頃です。

 

緑が増えてくると、一緒に増えてくるのが昆虫や害虫ですね。

今回は、虫害のあった現場のご紹介です。

 

お客様から連絡があり、「蟻が出ている。シロアリじゃないだろうか。」と相談があり、お住まいを訪問し、点検しました。

 

専門の業者さんと一緒に訪問すると、実際に食害があり、シロアリはいませんでしたが、クロアリが数匹見受けられました。業者さんの話によると、クロアリも歯を研ぐ目的で材木をかじることがあるそうです。

 

また、お住まいの床下にも入って点検すると、土台や大引きなどのお住まい自体は喰われていないものの、土壌にはシロアリがいるらしい形跡が見つかりました。

 

後日改めて訪問し、上の写真部分の下地材木は交換、新しく入れる木材には防蟻薬剤を散布し、施工しました。

外装材の羽目板を交換する際にも、土台や間柱部に薬剤散布をそました。

 

この後、お住まいの床下内部もおおよそ一日がかりで薬剤散布をさせていただきました。

 

これから夏にかけて、シロアリの活動も活発になるそうです。

もし、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。