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市内 陽光台 現場⑤

2019.10.25

こんにちは。

工務の関です。

 

今週はなかなか天気に恵まれない週でした。

主に天端均し(基礎の上部を平滑に仕上げる工事)を行いました。

仕上がりにも影響するため、雨天の場合は工事ができません。

 

晴れ間を狙って職人さんたちも作業をしてくれていますが、

思ったようには進みませんでした。

 

来週いっぱいで基礎工事も完了予定となっており、11月1日からは建前に向けて、大工さんが入ってきます。

 

11月下旬には構造見学会を開催しておりますので、日程が決まり次第、告知させていただきます。

 

 

市内 陽光台 現場④

2019.10.18

こんにちは。

工務の関です。

 

先週に鉄筋検査も終了し、型枠工事を進めました。

外周部を一体で作るため、このような型枠となります。

 

本日、基礎コンクリート工事を行いました。

天気も良く、朝から施工したコンクリートは、夕方には人が乗れるくらいに硬化していました。

 

しばらくは天気があまり良くない予報なので、今後の進捗がちょっと心配です。

タイミングを計りながら、進めていきたいと思います。

 

 

市内 陽光台 現場③

2019.10.11

こんにちは。

工務の関です。

 

今週は型枠工事、鉄筋工事を進めております。

 

 

本日はJIOの検査を受け、無事に適合判定を頂きました。

 

今週末は、台風がやってきますので、飛散しそうなものの片付けや、

仮設トイレ、工事看板をロープで固定するなど、対策をしてきました。

 

何事もなく台風が通り過ぎてくれるとよいのですが、、、。

市内 陽光台 現場②

2019.10.05

こんにちは。

工務の関です。

 

昨日は長岡市全域でものすごく強い風が吹いていましたね。

現場では、仮設トイレや工事看板の移動作業を行ったのですが、

転倒したり、飛ばされそうなほどでした。

 

本日、無事に仮設トイレや看板があり、安心しました。

 

現在、掘削工事・砕石工事を進めております。

市内 陽光台 現場①

2019.10.01

こんにちは。

工務の関です。

 

本日より、市内陽光台にて住宅新築工事が始まりました。

 

遣り方を行いましたが、天気も良く、スムーズに進みました。

久々に掛矢(大型の木槌)を振り回したので、結構疲れました、、、

 

 

市内 T様邸 浴室改修工事

2019.09.13

こんにちは。

工務の関です。

 

先日、市内T様邸の浴室改修工事をさせていただきました。

 

BEFORE

 

今回はユニットバスの入れ替えと洗面脱衣室の内装工事、洗面化粧台の交換工事です。

工事中

入り口部分を解体し、さらに既存のユニットバスを取り外していきます。壁内は漏水や雨漏りなどもなく、キレイな状態でした。

 

AFTER

今回は月曜日に解体工事をスタートし、その週の土曜日にはご入浴いただけるようになりました。

 

 

市内S様邸 工事進捗③

2019.07.16

こんにちは。

工務の関です。

 

現場は順調に進んでおります。

6月末は気密測定を行いました。

 

以前からもブログで報告させておりましたように、気密や断熱の施工については、かなり丁寧に行ってきましたので、結果的にも満足のいく内容でした。

 

また、七月初旬には、構造の検査も行われました。

もちろん、こちらも無事に検査は適合判定を頂きました。

 

 

市内S様邸 工事進捗②

2019.06.26

こんにちは。

工務の関です。

 

現場ではスーパーウォールパネルが施工されています。

上部の銀色の部分は梁の上に施工した天井用の断熱パネルです。

壁部分はスーパーウォールのロゴが入った壁用パネルが施工されています。

 

パネルを取り付けてしまうと見えなくなりますが、制震テープや気密保持のためのパッキンなど、このパネル一枚に様々な工夫がされています。

 

こちらは基礎部分の断熱材です。

断熱材の継ぎ目や、基礎の露出する部分にもウレタンスプレーで断熱処理を施します。床下部分は完成すると、なかなか見えにくい部分になりますが、その分、丁寧に作業をしています。

市内S様邸 工事進捗①

2019.06.14

こんにちは。

工務の関です。

 

今週は雨天続きで、現場が思うように進みませんでした。

なぜならば、土台やパネルの防蟻処理として、ホウ酸の塗布をするのですが、このホウ酸は水に塗れると流れやすい特性があります。

 

そこで、土台や材料を雨に濡らさないようにガッチリと養生して、天候が安定するのを待っていました。

 

昨日からは快晴の為、順調に進んでおります。

 

さらに、並行して、空気の漏れを極力減らすために、専用の気密テープを施工し、金物部分には断熱性を保つためにウレタンを施工していきます。

非常に手のかかる作業ですが、この工程をしっかり施工することで、より性能の高いお住まいができるのです。

市内S様邸 上棟

2019.06.05

こんにちは。

工務の関です。

 

本日はS様邸の上棟日でした。

天気にも恵まれ、安全に進めることができました。

 

 

上棟式も行いました。

 

棟梁をはじめ職人の皆様、暑い中、一日ありがとうございました。

 

引き続き完成まで、安全によろしくお願いします。

市内S様邸 建て方

2019.06.04

こんにちは。

工務の関です。

 

本日より市内S様邸の建て方が始まりました。

天気にも恵まれ、よいスタートとなりました。

 

 

 

暑さが予想されますので、熱中症や日射病などには十分注意して、安全に作業を進めたいと思います。

市内S様邸 土台敷き

2019.06.01

こんにちは。

工務の関です。

 

基礎工事も終わり、昨日から大工さんが土台敷きをしております。

この日は、朝から涼しかったのですが、昼前くらいからは雨天となりました。

 

土台と基礎の間に、気密性を保持するためのパッキン材(スポンジのようなもの)を挟み込んでいるので、土台が滑らず、位置の微妙な調整に苦労していました。

 

しかし、逆に考えると、それだけしっかり密着しているということは、空気の流入量をぐっと減らせるということにつながっていると思います。

 

雨天の中、とても丁寧に作業をしていただき、ありがとうございます。

市内S様邸 基礎工事②

2019.05.29

こんにちは。
工務の関です。

 

今回も引き続き新築工事の現場報告です。

 

天気も安定した日が続き、基礎工事が完了しました。

いよいよ建前・上棟まで一週間とせまってまいりました。

 

現在、弊社工場では、6月4日、5日の建前に向けて、材木の加工やプレカットを進めております。

 

市内S様邸 基礎工事①

2019.05.20

こんにちは。
工務の関です。

今回も、引き続き新築工事中の現場報告です。

連休明けから型枠工事、鉄筋工事をしました。

鉄筋工事が終わると、配筋状態の検査を受けます。
今回も、無事に適合判定を頂きました。
検査合格後、基礎外周部の型枠を組み立てます。
弊社では、基礎の底版と外周部立ち上がりは一体で施工しております。
こうすることで、打ち継ぎができず、耐久性向上、シロアリの侵入防止、
水の侵入防止などに効果が期待できます。

基礎コンクリート打設工事です。
この日は天気もよく、絶好の打設日和でした。
品質が落ちないように、丁寧に振動機をかけてもらい、
鉄筋の奥まで、しっかりと流し込んでもらいました。

基礎コンクリート打設のあとは、コンクリートが固まるまでの養生期間となります。
天気が安定していてよかったです。


稼働中現場の紹介

2019.05.14

こんにちは。工務担当の関です。

今回から、稼働中現場の報告を中心に、
ウエストウッズの日々の業務を少しづつ紹介させていただきます。

現在、住宅新築工事で市内S様邸の基礎工事を施工中です。
3月に今までのお住まいを解体し、4月より基礎工事を開始しました。

●3月上旬から解体工事が始まりました。

●なかなか天候が安定しませんでしたが、3月末にはすっかり建物がなくなりました。

●4月に入り、地鎮祭を行い、地盤の改良工事が始まりました。
 弊社では、健康と環境に配慮した天然砕石パイル工法を採用しております。

●4月中旬に遣り方をしました。
 遣り方とは、建物の正確な位置や高さを出すための作業です。
 毎回、緊張する作業の一つです。

●4月下旬には捨てコン打設まで行いました。
 捨てコンとは鉄筋や型枠を施工する際の墨出しや下地の役割をするものです。

4月はここまで工事が進みました。
5月からの進捗も随時アップさせていただきます。

昭和町の家 内部

2018.03.06

 

昭和町の家は床座のイメージです。

 

 

今までの暮らしを踏襲。

家族でワイワイ楽しく。

 

 

見学会に際し置いてみたこの座卓。

 

 

実は、倉庫に長らく眠っていた一枚板を置いただけ。

 

 

ほらね!

 

でも、イメージぴったりです。

 

 

 

 

畳の間とリビングがつながり

ちょっと落着いた雰囲気とも言えます。

 

 

 

 

マグネットが付く壁は奥様のご希望

 

 

 

 

 

5段回りの階段を上がると

 

 

正面にスリット窓が見えてきます。

右に回りこむと、物干サンルーム。

更にその先はバルコニーへと続きます。

 

 

 

今回はフラットバーの手摺に

タモの笠木を付けました。

 

 

 

亜麻仁油を塗り込んで

木目を引き立たせる。

いい感じに仕上がります。

 

 

 

 

 

先週末は内覧会を開催しました。

どこに居ても温かい。

温度差の無い快適さを体感して頂けたと思います。

 

 

ロフト付約40坪の空間が1F・2Fのエアコンで

全室内ほぼ20℃キープ。

エアコンはアイドリング状態です。

しかも、普通の壁掛け仕様。

 

机上計算では、熱容量的には

リビングのエアコンのみでOKとなりますが

熱ムラを考えて無理に1台にはこだわらず・・・。

 

床・壁・天井の表面温度を測定すると

1Fは床と天井で2℃~3℃の差

2Fは驚くべき事に、各室とも差が0!

 

この家のUA値は0.46W/㎡K

C値は 0.4c㎡/㎡

BEI 0.75

つまり、一次エネルギー消費量削減率 25%

 

数値的には特別すごい値ではないのです。

壁はボード気密工法と耳付フィルムのグラスウール充填。

床と桁上の断熱材もグラスウール。 付加断熱もなし。

つまり、特別の物や工法を使っているわけではないという事です。

 

1つ言える事は、

「しっかり造る・きちんと造る」という事。

しっかり設計し、しっかり監理し、しっかり施工する。

これが重要。

 

 

想いを込めた分だけ、結果になって現れます。

 

いい家が出来ました。

 

 

by yama

木組  美しき伝統工法

2018.01.21

以前、FBでちょっとだけご紹介したのですが・・・

 

 

 

様々な木組

 

弊社、材木店の加工部が作ってくれました。

伝統工法の技法です。

美しい!

 

 

 

左は「四方蟻継」、右は「大阪城追手門控柱継手」と

呼ばれるもの。

 

 

 

スライドさせて

 

 

 

組んでます。

 

釘や金物を使用せず、

木材同士をはめ込むだけの継手。

よく考えてますよね。

 

過去の職人の遊び心と謎かけ。

それを解くことによる技術の継承。

ロマンだな・・。

 

 

 

 

 

 

 

組んでしまうと、どうなっているのか解らない。

まるでパズルですね

 

 

 

そして、これは・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角度の追出しと、正確な加工。

色々勉強になるわけです。

 

 

連綿と続いてきたこの様な伝統技術に

近年はお目にかかることも少ないのでしょう。

現在、高効率・高機能に大きく振れている

住宅業界にいると、このような変貌に、

少し寂しさを感じたりもします。

 

世界に類を見ない、日本の建築技術の素晴らしさを

今一度、考えてみたくなりますね。

 

 

by yama